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商品先物の分散投資の有効性について
実際に売買する銘柄を分散することによって、単発の取引なら資金が
なくなってしまうリスクも分散されます。取引する銘柄ごとの相関係数
が低いものほど、異なったパフォーマンスを生みます。
そもそも、商品先物取引が注目されたきっかけとなったのが、1987年
に突如起きた、あの悪夢のブラックマンデーだったのです。
昨年後半から、今年前半にも商品市場がマネーの避難先として数十
年ぶりに注目されることとなりましたので、状況が似ています。
当時アメリカをはじめとした世界中の株式市場は暴落し、なすすべも
なく、傍観する状態が数日続き、商品先物は逆に高騰しました。
金融商品に特化していた投資信託のパフォーマンスよりも、商品先物
など多くの先物に分散投資していたファンドのパフォーマンスが圧倒的
によかったことから、その後の商品ファンドの人気化につなりました。
当然のことながら個人の資産でも定期預金や債券投資等のようなロー
リスクローリターンな投資ばかりではありません。
事実、ミドルクラスの証券投資、ハイリスクの商品投資等、バリエーシ
ョンを豊富にすることにより、全体のリスクリターンを最適化できます。
そして、商品先物投資の中でも貴金属、穀物、石油等、相関性の低い
銘柄に分散投資することで、リスクを大幅に軽減することができます。
常時数銘柄を売買していれば、必然的に利益が出ているポジションと、
損失を出しているポジションが発生します。しかし、利益が少しでもある
ほうが損きりをする気持ちのゆとりが持てるのです。
もちろん分散投資すればするほどリスクは少なくなるのですが、それに
ともない、当然の事ながら期待利益も減少します。
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tag : 定期預金
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